【名古屋コーチンの「ぺぺたま。」】
【開発ストーリー】
このパスタは、福岡の名店「らるきい」さんが生み出したと言われている「ぺぺたま。」へ、リスペクトを込めて、Pastaクオーレ流にアレンジして再構築したパスタです。この「らるきい」さんの「ぺぺたま。」は、さまざまな逸話があります。有名なエピソードとしては、あの”世界の王”こと野球界のレジェンド王貞治さん(現福岡ソフトバンクホークス会長)が、入院中に病院を抜け出してまで食べにいくほど、(あくまで噂です)このパスタにはまっていた。という話が有名です。それ以外でも、数多くのスポーツ選手や芸能人がファンと公言する超有名なパスタなんです。ここまで有名にになるパスタはそうそうありません。まさにパスタ界のレジェンドです。正直、本物を食べに行ったことはないのですが、今回Pastaクオーレとして最大の尊敬を込めて、このパスタを自分たちなりの「新解釈」で、ご提案をさせていただきます。具体的にどこがPastaクオーレアレンジなのか?と言いますと、まず使う食材です。「名古屋コーチンの炭焼き」を具材にプラスするのと、玉子は名古屋コーチンの玉子を使います。そして、ここが一番のポイント。「ぺぺたま。」は一言でいうと、ベースがペペロンチーノでそれをふわっと「玉子でとじる」というパスタです。なので「ペペロン感」が肝だと、僕らは解釈しました。そこで、にんにくは通常のぺぺロンチーノの調理法ではなく、香ばしく火を入れてから、ブレンダーでそのにんにくを攪拌します。そうすることで、にんにくの香りがダイレクトに香るのと、パスタとの絡みやすさ(乳化)がアップします。その他にもありますがちょっと書ききれません。とにかく、より「ペペロン感強め」に出していくところをポイントにレシピを考えました。ぜひ、そこに注目してお楽しみください。
How to make pasta
用意するもの:
生卵1つ
ボール
ざる
小鍋2つ(テフロンなどでも可)
トング
はさみ
バット(大きめのお皿でも可)
ゴムベラ(あれば便利です)
塩(麺を茹でる用)
再現パスタのパーツと時間:
名古屋コーチン 4分
ぺぺたま。ソース 6分
塩(お肉専用) 常温
昆布(麺の袋の中に入ってます)
麺(スパゲッティー) 3分50秒
※まれに所々、白っぽくなっていることがありますが
品質に問題はありません)
作り方:
①鍋に水を入れる。(2つとも)
②ソースを温める方の鍋に火をつける。
③麺を茹でる用の鍋に、1.5%の塩と昆布を入れて火をつける。
(昆布は麺の袋の中に入ってます。塩は1ℓなら15g)
(昆布はお湯が沸いたら、外してください)
動画00:52〜
④ソースの方のお湯が沸いたら、「ぺぺたまソース」を入れて、6分でタイマーをかける。
(※ソースは板状になっています。鍋に入らない時は、まず先だけ入れて、しばらくキープしていると、溶けて柔らかくなってきますので、その後、ポキっと折り畳むように入れてください)
動画02:04〜
⑤タイマーが4分になったところで、「名古屋コーチン」をソースを温めている鍋に入れる。
⑥タイマーが2分50秒になったところで、「麺」を茹で始める。
(※茹で時間はトータルで3分50秒ですが、茹であがったらすぐ合わせたいので、ソースより1分遅らせて仕上がるようにします)
動画02:42〜
⑦麺を入れたら、鍋の温度が下がるので少し火を強める。そして必ずトングでほぐす。
(※再沸騰したら、そのままだと吹きこぼれてしまうので弱めてください)
⑧ソースのタイマーが鳴ったら、すぐにプラス1分のタイマーをかけ、ソースの鍋のパーツをすべてバットに取り出す。
(※麺の茹で時間をトータルで3分50秒にするためプラス1分かけます)
動画03:40〜
⑨「ぺぺたまソース」をボールにあけ、麺があがるのを待つ。
(※片方に寄せてから入れると入れやすいです。分量は麺の量に対してちょうどに合わせてあるのでなるべく取りきってください)
動画03:54〜
⑩再びタイマーが鳴ったら、すぐに麺をザルにあけ、ボールに入れる。
(そんなにしっかり切らなくていいです)
動画04:24〜
⑪「ぺぺたまソース」と「麺」をあえる。
(※生パスタなので混ぜているだけで、乳化してトロっとしてきます。それを少し感じるまで混ぜてください)
動画04:35〜
⑫パスタをお皿に盛り付ける。
(※最初に麺だけ盛り付けて、唐辛子はどこかに避けておいてください)
(※ボールに残った、ソースもゴムベラなどで取りきってください。分量が麺とちょうどいい量に合わせているのでより再現性が高まります)
動画04:49〜
⑬「名古屋コーチン」を盛り付けます
(※中に入っているドリップ(汁)は入れないでください)
動画05:13〜
⑭「名古屋コーチン」に「塩」をかけます
⑮パスタの真ん中に少し凹みを作って、卵黄を盛り付けます
(※「生卵」の卵白は使わず、卵黄だけを盛り付けてください)
動画05:37〜
⑯さっきよけておいた唐辛子を、卵黄の横に盛り付けます。完成。
(※盛り付けている時に自分に向いてるところが、正面として写真を撮ると綺麗に撮れます)
動画05:54〜
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