【旬のアオリイカのウニたらこバター】
「イカの王様」と呼ばれる「アオリイカ」とウニたらこバターに和風出汁を効かせたパスタです。以前動画で、東京で有名な「ハシヤ系パスタ」からインスピレーションを得て考えたパスタを今回進化させました。このソースは、たらこをふんだんに使うのがポイントなので、どうしても塩分が強くなりがちです。なので麺の塩分は、塩茹でしてからお湯で洗い流します。そうすることで、パスタを塩茹ですることの効果「プルっとした歯応え」は残したまま、塩分だけを減らします。アオリイカは佐渡島や瀬戸内の知り合いの魚屋さんから旬の状態の良いものを目利きしてもらい直送していただきます。甘味と旨味が強く感じられる最高品質のアオリイカです。胴体部分は刺しで、ゲソはフリットにしてお出しするので2つの表情のアオリイカをお楽しみいただけます。このパスタは、それぞれの素材だけの時にはない。全ての素材が組み合わさった時にだけ生まれる美味しさがあると思っています。ぜひここに注目してパスタをお楽しみください!
How to make pasta
用意するもの:
再現パスタのパーツと時間:
アオリイカ
解凍:前日解凍(冷蔵庫で6時間以上)
アオリイカのゲソ
解凍:前日解凍(冷蔵庫で6時間以上)
火入れ:オーブントースター 3分20秒
ウニたらこバターソース 1分20秒
刻み海苔 常温
塩 常温
昆布(麺の袋の中に入ってます)
麺(スパゲッティー) 3分50秒
(まれに所々、白っぽくなっていることがありますが品質に問題はありません)
作り方:
①鍋に水を入れる。(2つとも)
②ソースを温める方の鍋に水をいれ火をつける。
③麺を茹でる用の鍋に水を入れて、麺の袋に入っている「昆布」をいれて火をつける。
(※今回は塩入れません)
(※昆布は沸騰直前に外してください)
動画00:54〜
④オーズントースターにアルミホイルをひいてセッティングしておく。
(オーブントースターがない場合は、魚焼きグリルにアルミホイルをひいておいてください)
動画01:57〜
⑤オーブントースターに「アオリイカのゲソ」を入れスイッチをオンにしてタイマーを3分20秒でかける
動画03:17〜
※この辺り時間の間があまりないので注意をお願いします
➅タイマーが残り2分50秒になったところで、「麺」を茹で始める。
(※茹で時間はトータルで3分50秒ですが、茹であがったらすぐ合わせたいので、ソースより1分遅らせて仕上がるようにします。あとでプラスで1分タイマーをかけます)
動画02:51〜
⑦麺を入れたら、鍋の温度が下がるので少し火を強める。そして必ずトングでほぐす。
(※再沸騰したら、そのままだと吹きこぼれてしまうので弱めてください)
⑧タイマーが残り1分20秒になったら、ソースの方のお湯に「ウニたらこバターソース」を入れる。
(※ソースは板状になっています。鍋に入らない時は、まず先だけ入れて、しばらくキープしていると、溶けて柔らかくなってきますので、その後、ポキっと折り畳むように入れてください)
動画03:52〜
⑨ソースのタイマーが鳴ったら、すぐにプラス1分のタイマーをかけ、ソースをバットに取り出して、オーブントースターも止める。蓋は開けておく。
(※麺の茹で時間をトータルで3分50秒にするためプラス1分かけます)
動画04:00〜
⑩「ウニたらこバターソース」をボールにあけ、麺があがるのを待つ。
(※片方に寄せてから入れると入れやすいです。分量は麺の量に対してちょうどに合わせてあるのでなるべく取りきってください)
動画04:17〜
⑪再びタイマーが鳴ったら、すぐに麺をザルにあけ、ボールに入れる。
(そんなにしっかり切らず、サッときる)
動画04:29〜
⑫「ウニたらこバターソース」と「麺」をサッとあえる。(※混ぜすぎると粘り気が出過ぎてしまいます。混ざればOKです)
動画04:39〜
⑬パスタをお皿に盛り付ける。その時に、先に麺を盛り付けて、最後に具とソースがくるようにすると豪華にみえます。
(※ボールに残った、ソースもゴムベラなどで取りきってください。分量が麺とちょうどいい量に合わせているのでより再現性が高まります)
動画04:49〜
⑭「アオリイカのゲソ」をオーブントースターから取り出して、パスタの両サイドに盛り付ける。
動画04:56〜
⑮「刻み海苔」を真ん中に盛りつける
動画05:07〜
⑯「アオリイカ」を「刻み海苔」の上に綺麗に盛りつける
(※袋をハサミで完全に開いてしまった方が取り出しやすいです)
動画05:14〜
⑰「アオリイカのゲソ」に「塩」を振りかける。完成。
動画05:25〜
おまけ:「アオリイカのウニたらこソースの開発エピソード」
動画05:53〜
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