【寒鰆の大葉ジェノベーゼ】
【開発ストーリー】
「寒鰆」は僕たちが住んでいる東海地区から、東側と西側で美味しさに対する認識がぜんぜん違う魚なんです。というのも、僕たちはここ最近「西の食材」に大変興味があり、福岡県、広島県、岡山県に食材を探しに行ったり、西の「食」を勉強しに行ったりしています。そこで現地に住んでいる方々と接する中で「美味しいもの」について聞くと、かなりの高確率で「鰆」という答えが返ってきます。こっちではそんなに名前があがらない食材です。調べるとこれは鰆の「回遊ルート」が原因みたいです。鰆は瀬戸内海で力を蓄えてから、一気に昇ってきます。だから東の海で穫れる鰆は力を使ってしまっていて、身の状態がぜんぜん違うというのです。なるほど。実際に体験してみて「ほんとにそうだ!」と感動しました。そうなると「この美味しさを愛知県でも伝えたい!」という思いが止められません。思いきって瀬戸内海で漁をしているの漁師さんに頼み込みました。そしたらなんと直接送ってもらえることになったんです!…と、このパスタにはそんな経緯があります。もう一人の主役。大葉ジェノベーゼソースは、「魚介に特化したパスタ」として15年前の創業からPastaクオーレのお客様にご好評いただいているソースです。合わせる魚介は季節によって変えています。大葉、バジル、パセリ、ニンニク、オリーブオイル、アンチョビ、ディルを独自の配合で合わせています。ここにローストしたトマトが入ることによって華やかな味が生まれます。この寒い時期の一定の期間だけ食べられる脂と旨味がのった「寒鰆」ぜひ季節を感じながらお楽しみください!
How to make pasta
用意するもの:
ボール
ざる
小鍋2つ(テフロンなどでも可)
トング
はさみ
バット(大きめのお皿でも可)
ゴムベラ(あれば便利です)
塩(麺を茹でる用)
再現パスタのパーツと時間:
鰆の西京焼き 8分
作り方:
①鍋に水を入れる。(2つとも)
②ソースを温める方の鍋に火をつける。
③麺を茹でる用の鍋に、1.5%の塩と昆布を入れて火をつける。
(昆布は麺の袋の中に入ってます。塩は1ℓなら15g)
(昆布はお湯が沸いたら、外してください)
動画01:23〜
④ソースの方のお湯が沸いたら、「鰆の西京焼き」を入れて8分でタイマーをかける。
動画02:22〜
⑤タイマーが残り6分になったところで「大葉ジェノベーゼソース」を入れる。
(※ソースは板状になっています。鍋に入らない時は、まず先だけ入れて、しばらくキープしていると、溶けて柔らかくなってきますので、その後、ポキっと折り畳むように入れてください)
動画02:53〜
⑥タイマーが残り5分になったところで「プチトマトのロースト」を入れる。
動画03:05〜
⑦タイマーが2分50秒になったところで「麺」を茹で始める。
(※茹で時間はトータルで3分50秒ですが、茹であがったらすぐ合わせたいので、ソースを準備する時間などを考えて、1分遅らせて仕上がるようにします。なので、後でプラス1分のタイマーをかけます)
動画03:09〜
⑧麺を入れたら、鍋の温度が下がるので少し火を強める。そして必ずトングでほぐす。
(※再沸騰したら、そのままだと吹きこぼれてしまうので弱めてください)
⑨ソースのタイマーが鳴ったら、すぐにもう一度プラス1分のタイマーをかけ、具材を全てバットに取り出す。
(※麺の茹で時間をトータルで3分50秒にするためのプラス1分です。)
動画03:34〜
⑩「大葉ジェノベーゼソース」をボールにあけ、麺があがるのを待つ。
(※片方に寄せてからだと入れやすいです。分量は麺の量に対してちょうどに合わせてあるのでなるべく取りきってください)
動画03:49〜
⑪再びタイマーが鳴ったら、すぐに麺をザルにあけ、ボールに入れる。
(麺の水気は、そんなにしっかり切らず、サッときるくらいでお願いします)
動画04:01〜
⑫「大葉ジェノベーゼソース」と「麺」をあえる。
(※生パスタなので混ぜているだけで、乳化してトロっとしてきます。それを感じるまで混ぜてください)
動画04:12〜
⑬パスタをお皿に盛り付ける。
(※先に麺を盛り付けて、最後に具とソースがくるようにすると豪華にみえます。)
(※ボールに残ったソースもゴムベラなどで取りきってください。)
動画04:26〜
⑭「プチトマトのロースト」を周りに均等に盛り付ける。
動画04:42〜
⑮「鰆の西京焼き」を真ん中に盛り付ける。完成。
(※盛り付けている時に自分に向いてるところが、正面として写真を撮ると綺麗に撮れます)
動画04:44〜
おまけ:「寒鰆の大葉ジェノベーゼ」開発エピソード
動画05:17〜
「#再現パスタ」プレゼント企画
詳しくは、こちらから↓