【鮎コンフィのペペロンチーノ


【開発ストーリー】

 

「焼き魚と白ごはん」って、なんとも言えない美味しさがあると思いませんか?シンプルさゆえの美味しさというか…「美味しさ」っていろんな角度があると僕たちは思っています。このパスタでは、その「焼き魚と白ごはん」の美味しさを、もしパスタで表現したら…?がコンセプトです。なので基本的には、「鮎」と「ペペロンチーノ」だけのシンプルな構成です。味変用に別添えでご用意しているのは、アンチョビ、ケッパー、松の実、ニンニク、ホワイトバルサミコを合わせた「グリーンオリーブのソース」です。これは、焼き魚に「すだち」を絞って食べるようなイメージで、お好みのタイミングで「酸味」を足したいときにお使いください。最後の方は、鮎を細かく崩してしまって、オリーブのソースも全部パスタに入れてしまって、「鯛めし」のようにしっかり目にパスタと絡めて食べるのもオススメの食べ方です。鮎は10時間ほどコンフィにしています(低音の油で長時間火入れをする調理法)なので、頭から尻尾、骨まで全てを柔らかく仕上げているので、全部食べられるようにしています。(でも苦手な方は取り除いてお召し上がりください)ペペロンチーノはシンプルなパスタゆえに素材のセレクトがダイレクトに味に影響するパスタです。ニンニクは「青森県産」、唐辛子はイタリアの「カラブリア産」のものを2種類使います。理由としては、香りをシャープにするのと、辛味を出すのとそれぞれ役割が違うからです。そして旨味を押し上げる存在として「鮎の魚醤」です。アンチョビなどで旨味を出すと、「直球のペペロンチーノ感」とはちょっと違う方向になります。クリアに旨みを出すためにはこれが欠かせません。そして直前に微塵切りにしたフレッシュな「イタリアンパセリ」をたっぷりと。茹で汁を極力使わないで仕上げるため、イタリアンパセリと、ニンニクは少し「揚げる」ニュアンスになります。これにより食感としてもお楽しみいただけます。ぜひ、Pastaクオーレならではの、直球の「ペペロンチーノ」をお楽しみください。

 


How  to  make  pasta


用意するもの:

 

ボール

ざる

小鍋2つ(テフロンなどでも可)

トング

はさみ

バット(大きめのお皿でも可)

ゴムベラ(あれば便利です)

塩(麺を茹でる用)

再現パスタのパーツと時間:

 

 

鮎                           解凍:冷蔵庫で6時間以上

                                                   湯煎:6分 

ペペロンチーノソース             10分

タプナードソース          1

塩                 常温

昆布(麺の袋の中に入ってます)

麺(スパゲッティー)        3分50秒

※まれに所々、白っぽくなっていることがありますが

品質に問題はありません)

作り方:

 

 

 

①鍋に水を入れる。(2つとも)

 

 

②ソースを温める方の鍋に火をつける。

 

 

③麺を茹でる用の鍋に、1.5%の塩と昆布を入れて火をつける。

 

(昆布は麺の袋の中に入ってます。塩は1ℓなら15g)

(昆布はお湯が沸いたら、外してください)

動画01:23〜

 

 

④ソースの方のお湯が沸いたら、解凍しておいた「鮎」を入れて6分でタイマーをかける。

動画02:38〜

 

 

⑤タイマーが5分になったら、ペペロンチーノソースを鍋に入れて温める。

 

(※ソースは板状になっています。鍋に入らない時は、まず先だけ入れて、しばらくキープしていると、溶けて柔らかくなってきますので、その後、ポキっと折り畳むように入れてください)

動画02:54〜

 

 

⑥タイマーが2分50秒になったところで「麺」を茹で始める。

 

(※茹で時間はトータルで3分50秒ですが、茹であがったらすぐ合わせたいので、ソースを準備する時間などを考えて、1分遅らせて仕上がるようにしたいんです。なので、後でプラス1分のタイマーをかけます)

動画03:11〜

 

 

⑦麺を入れたら、鍋の温度が下がるので少し火を強める。そして必ずトングでほぐす。

 

(※再沸騰したら、そのままだと吹きこぼれてしまうので弱めてください)

動画03:36〜

 

 

⑧ソースのタイマーが残り1分になったら、鍋に「タプナードソース」を入れる

動画04:01〜

 

 

⑨ソースのタイマーが鳴ったら、すぐにもう一度プラス1分のタイマーをかけ、具材を全てバットに取り出す。

 

(※麺の茹で時間をトータルで3分50秒にするためのプラス1分です。)

動画04:27〜

 

 

⑩「ペペロンチーノソース」をボールにあけ、麺があがるのを待つ。

 

(※片方に寄せてからだと入れやすいです。分量は麺の量に対してちょうどに合わせてあるのでなるべく取りきってください)

動画04:26〜

 

 

⑪再びタイマーが鳴ったら、すぐに麺をザルにあけ、ボールに入れる。

 

(麺の水気は、そんなにしっかり切らず、サッときるくらいでお願いします)

動画04:49〜

 

 

⑫「ペペロンチーノソース」と「麺」をあえる。

 

(※今回はペペロンチーノなので、混ぜすぎないでください。さっと絡めばOKです)

動画05:05〜

 

 

⑬パスタをお皿に盛り付ける。その時、先に麺を盛り付けて、最後にソースがくるようにすると豪華にみえます。少し鮎にかけるようのソースを残しておく。

 

(※ボールに残った、ソースもゴムベラなどで取りきってください。分量が麺とちょうどいい量に合わせているのでより再現性が高まります)

動画05:17〜

 

 

⑭鮎を盛り付ける。中のオイルも全部鮎にかける。

 

(※袋を鮎のギリギリでカットして、袋からスライドさせるようにして盛り付けると、身が崩れません。)

動画05:36〜

 

 

⑮「塩」をお好みで鮎にかける。

 

(※最初はかけないで、食べはじめてからでも大丈夫です)

動画06:11〜

 

 

⑯味変用の「タプナードソース」を小さなお皿に出しておく。完成。

 

(※盛り付けている時に自分に向いてるところが、正面として写真を撮ると綺麗に撮れます)

動画06:43〜

 

 

【おまけ】美味しい食べ方解説〜うますぎて自分のパスタを自画自賛しすぎました〜

動画07:12〜

 


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#再現パスタ
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